今から15年前、知り合いから5インチホイールの中華4輪バギーを譲りうけました。この中華バギーは後輪駆動の50ccでした。
ご覧の通り、全長はママチャリよりも短く、ほぼ正方形の全長、全幅で、もちろんデフなんてモノが無い直結仕様で曲がる際には上半身は外に吹っ飛ぶ😱さらにイン側のホイールがリフトする恐ろしい乗り物でした。何より怖いのは、ボルト類は全てなめる、ベアリングは回らない、シャフトは折れるといった、いかにも当時の中華製って感じでした。唯一の良い点は、カブエンジンコピー?の中華50ccエンジンが素晴らしかった事です。
んでもって、茶ぢぢぃは、全バラシして、10インチ化、ロングスイングアーム化、アクスル交換、ディスクブレーキ化、ギア比適正化、オイルクーラー装着、ドライブシャフトのサイズアップ等の手を加えました。
50ccのミニカー登録をしていたので、堂々とノーヘルで60km走行が可能で、10インチホイールとギア比の適正化、4速+バックギアで100kmオーバー(メーター値)も出るモンスターでしたね。ちなみに乗り心地は最悪で、コーナーで体がアウトに吹っ飛ぶのは同じ、踏ん張ることに精いっぱいで、足でのシフトは不可能でしたからジョッキーシフト仕様でした。
この、時の中華エンジンいぢりが、いまごろ再び茶ぢぢぃの心に火をつけ始めてしまいました。
コロナ禍の昨今、ミニバイク人気がピークになっており、さらにアニメなどの影響もあり空前の旧車ブーム😃なんとなく、見ていたネットでK-SPEEDさんのカブを見て
https://k-speed.com/products/tokyo-street
稲妻に打たれたような衝撃を受けました。カブってかっこいいぢゃん😄こんなカブを作ってみたい・・・から、茶ぢぢぃのカブカスタム計画が始動しました。
つづく・・・
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