さてさて、昨年行ったシビアコンディションメンテも3発目😀今回はフロントダンパーのメンテナンスを紹介します。走る、曲がる、止まるのどの動きにも重要なのがダンパー💪なのにメンテナンスが面倒😖なダンパー。でも後に出てくるフォークオイルの色を見て頂ければ「ヤバッ!」って思えてきますよ。
早速、唐突にフロントタイヤ盗難(取り外しは省略)
すごく省略しちゃったけど、フロントフォークを完全に外す前に、トップブリッジのトップフォークキャップを緩めておきます。これをやっておかないと、アウターとインナーチューブはぐるぐる回って目が回って作業が進みません😓下の写真の赤丸の部分ですね。
先ほど緩めたトップキャップを外し、廃油ポイッに廃棄・・・なんじゃこのドス黒い液体は😨しかもシャビシャビやん!
さらに内部のスプリングやカラー、ワッシャーもドーン😱やばいワッシャー類の向きがわからなくなった。とりあえず、パーツクリーナーで完全に脱脂、湿気が多くパーツクリーナーで冷やされ水分が付着するので、しっかり拭いて乾燥。
んでもって、純正YAMAHAルブのフォークオイル#10を入れていきます。メーカーによってブレンド?が違うので番数が同じでも硬さが同じって訳ではありませんが、数字が大きくなるほどオイルの粘度が上がり、固めの仕上がりになります。硬けりゃいいかって言うと、ブレーキとの相性もあるので、特にこだわりがなければ純正が一番。
で、フォークオイルを入れてみると・・・😳誰や赤ワイン入れたのは!ってぐらい赤い。100%化学合成なんだろね。
とりあえず規定量(487cc)手前まで入れて、インナーチューブを上下可動させエア抜き、小さな泡ぶくがなくなるまでしばらくほっておきます。
落ち着いたら、最終的に油面からインナーチューブの淵までの距離を計測121mmになるように調整します。調整が終了したら、スプリング、ワッシャー、カラーの順番にフォークオイルに肩まで浸かって頂きます。
トップキャップを仮締めしてフォークメンテ完了。今回はOリングやオイルシールには劣化が見られなかったので交換しませんでした。
フェンダーがハマってませんが、組付けて完了。最後に書くなって話ですが、フォークの突き出し量はメモしておきましょう。
こちらはリア側、グリスがドス黒く変色😰もしかして、タマタマが逝っちゃった・・・と思い焦りましたが、清掃してグリスを落とし、パーツクリーナーで脱脂、回してみても「ゴリゴリ」といった感触はない。どうやらベアリングオイルシールの劣化で汚れが侵入したようだ。早めにメンテしてよかった。
AZのCKG-002超極圧グリスを入れていきます。通常グリスは圧入ですが、極圧仕様なので空回ししてあげるとどんどん浸透していきます。
気泡が無くなったら、ダストシールを装着してホイールを戻します。
フォークオイルは10,000km位がいいみたいです。ベアリングも20,000km程度でって話を聞くけど、これは予防措置も考えて。茶ぢぢぃのMT-25はまだまだ大丈夫な状態でした。何より、グリスが硬化したり、無くなってベアリングが焼き付いた場合、まともに走れる状態ではないからね。
フェンダーがハマってませんが、組付けて完了。最後に書くなって話ですが、フォークの突き出し量はメモしておきましょう。
こちらはリア側、グリスがドス黒く変色😰もしかして、タマタマが逝っちゃった・・・と思い焦りましたが、清掃してグリスを落とし、パーツクリーナーで脱脂、回してみても「ゴリゴリ」といった感触はない。どうやらベアリングオイルシールの劣化で汚れが侵入したようだ。早めにメンテしてよかった。
AZのCKG-002超極圧グリスを入れていきます。通常グリスは圧入ですが、極圧仕様なので空回ししてあげるとどんどん浸透していきます。
気泡が無くなったら、ダストシールを装着してホイールを戻します。
フォークオイルは10,000km位がいいみたいです。ベアリングも20,000km程度でって話を聞くけど、これは予防措置も考えて。茶ぢぢぃのMT-25はまだまだ大丈夫な状態でした。何より、グリスが硬化したり、無くなってベアリングが焼き付いた場合、まともに走れる状態ではないからね。
てな感じで(その3)終了!
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