MT-25のフルエキゾースト化

　MT-25を購入して、手っ取り早くスリップオンマフラーの交換はしていました。スリップオンマフラーはＷＲ’ｓです。見た目もチタンコートでよい感じなのですが、いかんせんスリップオンでは、パワーアップってほぼ無いに等しい。まあ、見た目のインパクトは良いですが。

　そんな中、某ショッピングサイトでのポイントが５万ポイント😆を超えていたので、フロントパイプまで交換してフルエキゾースト化することにしました。

　↓写真のとおり、MT-25のエキマニはスチール製で、せっかくのネイキッドなのに残念な仕様。

　ちなみにアンダーカウルは外した後です。横から見るとステップ下には大きな触媒が・・・😫見た目も、効率も、重量もマイナス効果。

　本来、同一メーカーのＷＲ’ｓを組むのが筋なんですが、サイレンサー前のエキマニ単品売りは無いので、ＳＰ忠男のパワーボックスをインストールすることに。フルステンレスで触媒付きの合法仕様（ノーマルまたはＳＰ忠男製を組んだ場合）それでもトータル的には重量ダウンで軽量化ができる。これは、ステップ下にある小型化された筒形の触媒の影響が大きい。（想像ですが）

　なんといっても、フロントの曲げがエグイ😍純正に比べ、アールを多少滑らかにとってあり、等長化も図られている。チタンカラーではないものの、ステンレスの焼け具合も次第にいい具合になっていく。４発ではないが、このエグイヒカリ物を見せる事ができるのがネイキッドの良いところ。

　せっかくフルエキゾースト化したので、アンダーカウルとヒートプロテクターはあっさり取っ払い、裸のままにすることにしました。
　肝心な音の方ですが、当然爆音😱に変わります。アイドリング状態から力強いパルス音が強く出ます。中間回転数までは気持ちいい低音がでます。

　一方フィーリングですが、ヌケが良くなりトルクが無くなると思いきや、逆に下のトルクがおいしく気持ちよくなった。250ccの泣き所、トルクの無さが気にならなくなった。この辺の味付けは、さすがＳＰ忠男なんだな。うたい文句通り「気持ちいい」感がでていますね。
　排圧が強く周辺にも響くようになったので、当然朝方の長時間暖気やアイドリングはNG😖ですね。まあ、もともと田舎のバイク乗りなんて、近所の評判も良くないので注意してます😯

　てな事で今回はMT-25のフルエキゾースト化でした。