さて、一言にCub(カブ)と言っても、すごい種類が存在している。現行機種でも、C125(スーパーカブ)、CT125(ハンターカブ)、C110/50(スーパーカブ)、CT110/50(クロスカブ)、110/50(カブプロ)、郵政カブなんてのもあるからもう、わちゃわちゃ😱 HONDAさんにとって超ロングセラーなので排気量も50ccから65、70、90、100、110、125と様々なモノが存在してきた。
↑スーパーカブC125
茶ぢぢぃは、セカンドバイクを楽しむために、カブいぢりに着手したかったので、写真のような最新のカブが欲しい訳では無い(←いや金さえあれば欲しいのだが)と、なれば中古車になるわけだが、昨今のコロナ禍と、スクーターじゃないセミオートマ的で簡単に乗れ、超低燃費のカブは人気が上昇し値段も高騰😖タマ数はあるのに飛びつくような車両になかなか出会えない。さらに、難点なのが車検が無いだけに、整備状況と走行距離が不明😨99,999kmでリセットされてしまうO.D、そもそもメーターの巻き戻しなんぞ、簡単にできてしまうのではっきり言って走行距離表示なんてアテにならない。本当に見極めが難しいヤツだ!
そんなこんな、中古のカブをあさりながらどのカブを狙うかターゲットを絞る。
最初は当然もっともタマ数が多く、もっともカブらしいデザインの50ccモデルを視野に入れる。しかし50ccの原付ゆえに、法定速度は30km😥セニアカーじゃあるまいし、法定速度で走っていられない。と、言ってたりするとボアアップキット組んだりして、結構高価なものになってしまう事も。さらに、フロントのボトムリンクサスペンションやサイズゆえのタイヤの細さから、ちょい悪にするためには、スイングアームもフロントフォークも手を入れる必要がある。
となれば、110シリーズになる。こちらは、フロントサスもテレスコピックで一般的なバイクと同等。さらに排気量に合わせてタイヤ全長などもワンサイズ大きめ。写真は1世代前のJA10形で完全中国生産になったモデル。異形四角ヘッドライトやリアのコンビネーションライトは、よくも悪くもスクーター的😞中華製も相まって不人気車となった。と、言っても後継のJA44に比べたら各段に安く、前モデルのJA07 に比べたら新しい。一方、同型のエンジンを積むカブPRO😉こちらはタイヤが14インチ仕様、リアサスは積載を考慮してストロークとジオメトリーが最適化されているPRO仕様なのだ。巨大なリアキャリアやフロントバスケットなど、茶ぢぢぃには全く無用だが、クロスカブ同様に初めからハンドルマウントがバーマウントになっていたり魅力的な部分も多い。
ビジネスモデルと考えれば、距離は伸びていてもOIL管理や常に稼働しているので確実性は高い。オイル管理がされず眠っていた個体より、距離が伸びていても常に火が入っていた個体の方が良いという事実もある。
とにかく、どちらか良い個体が見つかれば手に入れたい・・・・と思いつつ、カスタム計画は空想のみ前進していく。
コメント
コメントを投稿
コメントはこちらにどうぞ