Custom Cub road#5 カブPROハンドルと中華メーターマウント

 さて、今回は某オークションサイトで前回入手したハンドルを仮組みしてそのまま使えるか試していきます。 
 入手したグリップヒーター付きカブPROハンドル、当初はお気に入りのハンドルにでもしようと思っていたのですが、何となく使わなきゃもったいねぇな~って事で、装着イメトレしてみました。(グリップもスイッチ類も既に取り外し済)

 早速ですが、通常のハンドルだと弱アップハンドル形状なカブPROのハンドル。「うんうん、もちろんフツーに操作性もポジションも良さげ。当たり前純正なんだから。さらに楽ポジを目指しさらなるアップハンドルにする?でもねぇカブもモンキーなんかもよく見かけるからねぇ・・・
 いやいや、茶ぢぢぃはリバースハンドルにしちゃいます😲楽ポジ無視のセパハン風にしたいのです。だから、グリップもスイッチも外してみました。
 これが、けっこうイケそうなんですわ😉最終的には実車に取り付けてから決めようかと思いますがね。
 続いて、バーハンドル化の宿命とも言えるメーター類の移植または交換です。スーパーカブ110はハンドルカウリング内にメーターが埋め込みされているから、直接流用するなら、ケースとか考えなきゃならないし、そもそもかっこ悪いメーターなので当然交換を選択します。
 ネットショップでポチッた多機能メーター。スピード、ODメーター、ギアポジション、燃料計、ウインカーインジケーター(左右共通)、ハイビームの6機能付き😊
 欲を言えばタコ(回転計)も欲しいけど、基本だけ押さえとけば十分。だってカブは円心クラッチのセミオートマなんだからね。
 さて、届いたメーターを眺めていると、いくつかおもろない部分があったので、手を加えることにしました。
 まず、JA10型の110カブのメーターインジケーターは、ウインカー(左右個別)、エンジンチェック(FI警告灯)、ハイビーム、ニュートラルの5点。このメーターはウインカー(左右共通)、ハイビームしか無いので(ニュートラルはシフトインジケーターで0ゼロ表示)足りない。
 しかも、インジケーターランプは豆球?イマドキ😂って事で、インジケーターの増設とLED化していきます。
 メーターのインジケーターをバラしはじめたら、😱裏の配線が銅線むき出しなんですけど・・・おいおいゴムキャップで防水絶縁している意味が無いじゃん😰うーんさすが中華製ダナ。
 ランプ類はAmazonで入手した8mm球5色セットを2セット購入しました。内部には抵抗セット済みで変圧不要の12V仕様です。
 増設のインジケーターランプは、専用のステーって考えもあったのですが、たかがステーで2~3000円もするのでやめました。
 以前購入したことがある、MotoFIZZのETC別体アンテナステーを使用します。これ数百円なんで、あとは自分で穴あけするのみ。
 3.2mmのドリルで下穴開け後、タケノコドリル(ステップドリル)で10mmの穴をあけていきます。
ETCアンテナステーなんで、厚みがあり、ちと苦労して3つ開けました。
 で、テプラProならぬテプラ互換テープ(透明×白)とPC用テプラ編集印刷ソフトで画像を取り込み印刷すれヴぁ。
 インジケーターランプの出来上がり😍アイコンがなかなか良さげで自作には見えないでしょ!テプラ互換テープの透明性と粘着力もバッチリで、安いながらテープ貼り付けてます感がありません。
 で、先ほどのセパハン風カブPROハンドルとクロスカブのハンドルマウントにインストールしてみました。
 なかなかでしょ😜ちとデカいけど見やすくて、ウインカーも左右独立にしました。これでJA10型と同等プラス、シフトインジケーター付きにアップデートです。
 ただし、このメーター配線図がついていませんので現在解析中なんです。シフトポジションとメーターは分かったのですが、燃料計がよくわかりません。どこかで100オームの抵抗入手して回路を解析しないとね。と、今回はここまで。

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