2021年の5月にタイヤを変えたばかりなのに、気が付くと「す、スリップサイン出てるやん」😱年1万kmオーバー走るとさすがにタイヤのタレも速い。フロントはセンター中心に減っている。ちなみに右は新品のタイヤ。
リアはセンターは溝がほぼ無いが、サイドも含め全体的に限界が近い状態。ウエットは走りたくない。通勤バイクとしては致命的😰ちなみに左が新品タイヤ。
ガソリン価格の高騰とともに、タイヤの値上がりも😥それに毎年4万も5万も払ってタイヤを交換する程リッチな茶ぢぢいでもない😥
そこでネットショップを検索すると、ピレリのディアブロロッソ3が1万ちょい😍フロントとリアを合わせてもなんと2万4000円😍ショップの半値だな。こりゃ、セルフ交換にちゃれんんじ1年生だな。
まず、格安ビードブレーカーを使ってタイヤのビードを落としていく。さすが格安、精度がイマイチなので、安定感が無いけどコツさえつかめばコレでも十分にビード落としが可能でした。
ビード落としが成功すると、リムとタイヤビードの間に隙間ができます。
ちなみに、タイヤのビードは黄色の三角部分の小さな山で止まっている。これを赤い三角のリムのくぼみに落としていく作業になります。説明だけだと、簡単に思うが、チューブレスタイヤはタイヤのビードで空気の内圧を押さえているのでとにかく密着性が高い。しかもタイヤメーカーによってこの部分が硬い😨ピレリは硬い部類に入るらしい。ミシュランが比較的柔らかく、セルフ初心者にはいいらしい。
難易度どうこうに関係なく、手元にピレリのディアブロ ロッソ3があるので悪態をついても仕方ない。落としたビードをタイヤレバーを使って引っぺがしていく。
この作業、決して簡単ではないが、コツをつかむことが重要。力まかせにやるとホイールがガリガリになってしまう。今回購入したスプーンのような形状のタイヤレバーは、同一方向で使うのではなく、片方をひっくり返して使うのが効果的です。ひっくり返したタイヤレバーでビードをリムの溝に押し込みながら隙間を作って、反対向きのタイヤレバーでビードを救い上げる感じですかね。作業が進むにつれて、ストロークが足りなくなってくるので、すくい上げるレバーの向きを替えていきますいきます。文章では説明しにくいですね。
片側のビードが剝き?終わったら奥側のビードもすくい上げていきます。
こちらのすくい上げは、意外と簡単です。しかし、低扁平タイヤとフロントなどの細幅タイヤは遊びが少ない分キツイ作業になります。
奥側のビードは半分も向いてやれば後は力技でもはがすことができます。
タイヤが剥がれたら、新品タイヤ装着の準備を進めます。ビードクリームをホイールとタイヤに塗りたくります。たっぷり塗った方が最初の作業が楽ちんです。
ブタのスポンジは必須ではありませんが、このサイズのスポンジが重宝します。
タイヤメーカーによりきりですが、黄色いマーカーや赤いマーカーが刻印されている場合があります。黄色いマーカーは軽点マークでタイヤの重量が一番軽い場所、通常はバルブの位置に合わせます。赤いマーカーはユニフォミティマークで、タイヤ外周が最も大きい場所で、ホイールの白マークに合わせます。しかし、メーカーにより全て表示があったり、片方しか無かったり、ミシュランについては全く表示が無いそうです。
タイヤが剥がれたら、新品タイヤ装着の準備を進めます。ビードクリームをホイールとタイヤに塗りたくります。たっぷり塗った方が最初の作業が楽ちんです。
ブタのスポンジは必須ではありませんが、このサイズのスポンジが重宝します。
タイヤメーカーによりきりですが、黄色いマーカーや赤いマーカーが刻印されている場合があります。黄色いマーカーは軽点マークでタイヤの重量が一番軽い場所、通常はバルブの位置に合わせます。赤いマーカーはユニフォミティマークで、タイヤ外周が最も大きい場所で、ホイールの白マークに合わせます。しかし、メーカーにより全て表示があったり、片方しか無かったり、ミシュランについては全く表示が無いそうです。
これは、現在のタイヤの制度が非常に高く、ほぼ真円になり、重量バランスが良くなっているからだそうです。また、ピレリタイヤのようにユニフォミティマークがあってもホイールに最も凹んだ部分「白マーク」が無い場合は調整のしようがないのです。
写真が「飛ぶぞ!」もうハマっちゃってますが、1本は外れ止め、2本のタイヤレバーを使って、ビードをリムの中に押し込んでいきます。最後の押し込みが結構大変です。ビードクリームが滑って、ヘタすると無限ループになりそうな雰囲気を足で思いっきり抑え込みます。
見事に手組み完成。あとは、コンプレッサーで空気を押し込めば、「パンッ」、「パンッ」っと2回とビードが上がる音がします。
写真が「飛ぶぞ!」もうハマっちゃってますが、1本は外れ止め、2本のタイヤレバーを使って、ビードをリムの中に押し込んでいきます。最後の押し込みが結構大変です。ビードクリームが滑って、ヘタすると無限ループになりそうな雰囲気を足で思いっきり抑え込みます。
見事に手組み完成。あとは、コンプレッサーで空気を押し込めば、「パンッ」、「パンッ」っと2回とビードが上がる音がします。
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